秋田市文化創造館にて「AIハンズオン研修会」を開催 — 代表取締役 竹内瑞樹が講師を務める
11月19日(水)・11月20日(木)、秋田県主催の生成AI活用セミナーにおいて、弊社代表取締役の竹内瑞樹が講師を務めました。会場となった秋田市文化創造館には、県内企業から約20名が参加し、最新のAIツールを実践的に学ぶハンズオン形式の研修が行われました。
研修の目的とゴール
本研修は「複数のAIツールを実践的に使いこなし、創造的アウトプットを生み出す力を養う」ことを目的とし、参加者がAIを活用して新規事業アイデアを企画し、プレゼン資料を完成させることをゴールに設定しました。
充実したプログラム内容
研修では、以下の最新AIツールを活用した実践的なカリキュラムを提供しました:
- ChatGPT応用編: プロジェクト機能を活用したAI作業の一元管理
- Gemini応用編: Gemを使った自動応答システムの構築
- Grok検索: リアルタイム情報の効率的な収集方法
- Flow × Veo動画: 静止画から動くストーリーへの高品質動画生成
- NotebookLM応用編: 議事録・表・音声のAI要約と知識化
研修のハイライトとなったワークショップでは、参加者が学んだAIツールを組み合わせて新規事業を企画。「秋田美人という資産を使ったインバウンド集客と観光事業」など、秋田の地域資源を活かした創造的なアイデアが次々と生まれました。
参加者からの反響
参加者からは「自分では思いつかないようなアイデアが出てきた。AIならではの発想力を実感した」「的確な指示を与えることの重要性を学べた」「事業全体の生産性アップにつながる活用方法を考えていきたい」といった声が寄せられました。
メディアでも紹介
本研修の様子はABS秋田放送のニュースでも取り上げられ、業務効率化に役立つ生成AIの可能性について参加者が理解を深めた様子が報道されました。
人手不足が深刻化する中、弊社は今後も企業のDX推進と生産性向上を支援するため、実践的なAI研修の提供を通じて、地域企業の成長に貢献してまいります。
参考リンク
ABS秋田放送ニュース記事