ココカラブログ

COCOの日々夢想

  1. HOME
  2. ブログ
  3. Blog
  4. RPAは現場って誰が言ってるの?

RPAは現場って誰が言ってるの?

私です。
私は某大手企業で現場でRPAを開発する運用方法を成功させた2018年からずっと言っています。
そしてそれよりもっと前からRPAテクノロジーズ社(BizRobo!)の大角社長はずっと言い続けています。

良く勘違いされますが、「現場が開発=現場主導」ではありません。
IT部門に相談することなく現場主導で進めた場合、高い確率でその活動は破綻します。IT部門の協力なしにセキュリティや品質の担保、インフラ構築することは困難です。
私が唱える現場増殖型の進め方というのは運営部隊が運用ルール、標準化等を定め、IT部門と現場の間を取り持ち、品質を担保しながら現場のアイデアを現場自ら自動化する形。この実現には思考錯誤して体得したコツがあります。

しかしながら、2019年になって、やたらと「RPAは現場だ!」という発言が増えてきました。
RPAは昔はそうではなかった。コンサルが高いお金でPOCし導入支援し開発する。なのでなかなかペイするのが難しい。
その事実に多くの企業が気付き始めた。

さて、ここでガートナー社の「企業におけるRPAの推進状況に関する調査結果」を紹介したい。
https://www.gartner.com/jp/newsroom/press-releases/pr-20200221

この記事の図3に注目頂きたい。
「IT部門が開発」の57%であり、次いで「ユーザー部門が開発」(23%)、「ユーザー部門が外部委託で開発」(20%)

「現場で開発しているケースは23%」

この情報をどう捉えますか?
RPAを現場で開発するなんて無理なんだー。と?

違います。BizRobo!は現場で開発できる。私が実体験しましたし、弊社メンバーにはシステム開発未経験者が1か月で習得し、何体ものロボットを開発した生き証人がいます。そして、BizRobo!ユーザーのうち現場開発に挑む企業では必ず同じような人たちがいます。
この事実が加わった時、「現場で開発しているケースは23%」はどう捉えますか?

答えは簡単です。
現場では開発が困難なRPAツールがたくさんあるのです。
現場で開発する環境を構築したいと考えている方は、導入しようとしているツールが実際にどれだけ現場開発を成功させているのか、よく情報を収集しましょう。
現場開発が困難なツールを導入した結果、
「やっぱ現場で開発は厳しいな~」と実体験で気付くのは1年後です。
取返しつきますか?
チビりそうな1年後を経験したくなかったら、導入前によく調べることです。
値引きしてくれるからこのツール、経営層が決めたからこのツール、そんな決め方じゃ大怪我しますよ。

一応、誤解の無いように言っておきますが、IT部門で開発するとか、外部委託で開発することが会社の方針であるならそれはそれでいいんですよ。
私が言っているのは現場で開発する環境を作りたいと考えているのに、それができないツールに間違えて手を出してはいけませんよという事です。

by COCOCONNECT

関連記事