仏陀名言集

前回に引き続き仏陀絶賛会です。
こういう言葉が響く歳になった。

・人間が他の動物よりも上に立つ理由は、我々が冷酷に他の動物を苦しめることができるからではなく、彼らを憐れむことができるからである。

・例えためになることを数多く語るにしても、それを実行しないならば、その人は怠っているのである。

・戦場において、百万人に勝つよりも、ただ一つの自己に克つ者こそ、実に最上の勝利者である。

・善をなすのを急ぎなさい。善をなすのにノロノロしていたら、心は悪を楽しむようになります。

・人間が最も醜い瞬間とは、卑しさが理性を支配した時である。

・人は生まれによって卑しいのではなく、行いによって卑しくなる。

・他人の過ちを見つけるのは簡単だが、自分の過ちを見つけるのは難しい。

・何処で、誰から生まれたかを問うのではなく、あなたが何をしこれからどうしようとしているかを問いなさい。

・仕えるに値する者にのみ仕えるがよい

・実力もないのに他人の批判ばかりしてはならぬ

・眠らない人に夜は長く、疲れた者に道は遠い。正しい教えを知らない人にその迷いは長い。

・自分の心をよく観察して、貪欲と憂いを取り除きなさい。

・壮大な岩が風にまったく揺るがないように、賢者は、避難と称賛に動じないものです。

・恥ずべきことに無恥があり、なんでもなきことに恥じている人間は、他人の虚像の思想にかぶれている人間なり。

・沈黙しても批判され、多くを語っても批判され、少しを語っても批判される。この世に、批判されない者はいない。

・世に母を敬うことは楽しい。また、父を敬うことは楽しい。

・母と父は、子らに対して多大な事をなし、育て、養い、この世を見せてくれた。

・今日すべきことは明日に延ばさず確かにしていくことこそ、よい一日を生きる道である。

・過去を追ってはならない。未来を待ってはならない。ただ現在の一瞬だけを、強く生きねばならない。

・最大の名誉は決して倒れない事ではない。倒れる度に起き上がる事である。

・世の中は泡沫の如しと観よ。
　世の中は陽炎の如しと観よ。

・他の作と不作を見るなかれ。
　己の作と不作のみを見よ。

・人は「私はこういう人間だ」と自分で考える。
　その通りのものになります。
　それと異なったものになることはありません。

・幸福は愛他精神から生まれ、不幸は自己本位から生まれた。

・人は憎しみによって憎しみを越えられない。

・恐怖心を払い除けよ。
そして今こそが自分の任務を果たす機会なのだ。
火のように燃える勇気を抱く者は、あらゆる幸運を自分の手で掴み取るものだと知れ。